こんにちは。
カフェインとお友達、橙佳です。
少し前になりますが、8月の終わりに伺った素敵なカフェのご紹介です。
店頭の赤いミルが目印のイノダコーヒです!
横浜にも店舗があったんですね。
今回は王道物や季節ものではなく、
純粋に気になっていたものを頼んでみました。
イノダコーヒ
イノダコーヒ
横浜高島屋支店
〒220-8601
横浜市西区南幸1-6-31
高島屋横浜店6階
営業時間
2022年3月22日~
10:00~20:00
(LO:19:30)
定休日は百貨店に準じます。
座席数は72席で禁煙。
横浜高島屋店駐車場あり。
席の予約は不可。
ペット同伴は、介助犬は除いて不可。
JR横浜駅から徒歩1分ほどにある、高島屋の中にあります。
横浜にいても「京都のイノダコーヒ」を思い出せるような、
広々としたこだわりの空間。
落ち着いた色合いは、百貨店の6階らしい高級感も感じます。
ラグジュアリーレトロ、とでもいうのでしょうか。
とても素敵です!
びくびくしながら入店しましたが、
そこはさすが百貨店。
物腰のやわらかい店員さんでホッとしました。
株式会社イノダコーヒ
イノダコーヒは、
京都市中京区堺町通り三条下る道祐町140番地に本店があるお店です。
京都を中心に、東京、神奈川、広島に支店があります。
創業は昭和15(1940)年6月。
現在地(中京区堺町通 三条下る道祐町140番地)にて、初代社長猪田七郎氏が各国産珈琲卸売を開始したのが始まり。
1947年8月にコーヒーショップを開業し、
1958年5月に有限会社イノダコーヒ設立。
1995年9月、株式会社に組織変更しました。
横浜高島屋支店開店したのは
2012年11月です。
そして2022年9月。
後継者不在のため、事業承継目的でアント・キャピタル・パートナーズ株式会社が運営するファンドに株式を譲渡し、新しいオーナーとして迎えました。
メニュー
飲みものの種類は豊富ですが、
イノダのコーヒーといえば「アラビアの真珠」。
モカコーヒーがベースで、
ホットコーヒーは創業から、こちらのヨーロピアンタイプの深焙りブレンドを使用しています。
お店ではコーヒーにはミルク、砂糖を入れて提供するスタイルが推奨されています。
デザートはケーキやケーキセット。
季節のデザート、みつ豆、パフェ、パンケーキもありました。
他にもサンドイッチやトーストなどの軽食から、スパゲティ、オムライスもあります。
私は今回、兼ねてから気になっていた
ホットのカフェオーレと、ラムロックに決定!
いったいどんなお味なのか、
一品づつ見ていきましょう!
カフェオーレ
カフェオーレ
税込750円
まろやかさがありつつ、苦みとたっぷりのコク。
季節を問わず、ほっとする味です。
コーヒーが強いので、カフェオレですがしっかりコーヒーの味を楽しめます。
お砂糖頂きましたが、入れてしまうのは勿体ない気がしました。
グラスは厚みのあるしっかりとしたもの。
気になる素敵な銀の器はちょっと重さがあり、持ち手の部分がじんわり暖かい。
これがまた高級感というか、特別感があります。
ラムロック
ラムロック
税込700円
この日、アルコールがきいているデザートはサバランとラムロックで、ラムロックのほうがアルコールが強いそうです。
お酒に弱い方は気をつけてとのことでした。
「ロック」という名前と見ためとはうらはらに、柔らかくてしっっっとり。
たっぷり染み込んだラム酒の香りとチョコレートの香りが、カフェオーレにものすごく合います。
ラム酒が辛すぎることも、チョコレートが甘すぎることもなく、ラム酒デザートの良さをたっぷり楽しめる1品。
冬にも同じ組み合わせで頂きたい。
夏以上に体も心もふわりと満たされそうです。
最後に。
オープンと同時にお邪魔しましたが、
すぐにお客さんが次々と来店されていました。
高島屋ということもあり、女性が多かったように思います。
私、お酒は好きですが強くないので、ちょっとほろ酔いです。(笑)
ごちそうさまでした!
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