こんにちは。
カフェインとお友達、橙佳です。
10月になったということは
もうすぐ川越まつりですね!
今回は小江戸・川越で有名な
老舗菓子屋「龜屋」の本店に行ってきました!
代表銘菓を購入しましたので
さっそくご紹介です。
※お店や商品のご紹介は投稿日時点での情報となっております
龜屋
小江戸川越
龜屋 川越本店
〒355-0065
埼玉県川越市仲町4-3
西武鉄道新宿線
「本川越駅」東口から徒歩約12分
川越栗橋線をほぼまっすぐです。
営業時間は
9:00~18:00
直営店舗は現在
時の鐘店、妙喜庵、菓子屋横丁店
工場売店、丸広川越店、アトレマルヒロ店
西武本川越ぺぺ店、大宮そごう店
丸広入間店、エミオ狭山市店、kashichi。
他にも丸広百貨店やヤオコーなど
埼玉の百貨店やスーパーなどでも販売しています。
どんな時代も
こだわりの菓子作りに徹してきた龜屋。
「すべてに親切」をモットーに
安全で体に優しく高品質の菓子や生菓子、慶事・弔事用の菓子など豊富な和菓子を展開。
その歴史は永く、始まりは
1783年(天明3年)。
初代山崎嘉七氏が28歳のとき現在の場所で「龜屋」を創業。
1893年(明治26年)
川越大火で町域の約三分の一が焼け、
翌年、本店を蔵造りで再建。
1898年にさつま芋の新品種「紅赤」を使用した芋煎餅「初雁焼」を考案。
続いて「初雁城」「初雁糖」「初雁霰」を開発し販売。
1927年(昭和2年)六代目が襲名。
代表銘菓である一口サイズの亀甲型最中
「亀の最中」を考案。
1952年に「きみしぐれ」を販売。
2024年には
九代目社長就任。
龜屋では創業以来、
小江戸川越の歴史と文化を今に伝えつつ、時の流れに歩調を合わせた
「逸品菓子づくり」一筋に、歳月を積み重ねています。
本店のすぐ裏、
歩いて1分くらいの所に山崎美術館があります。
1982年に旧工場跡地を利用し、
四代目嘉七生誕150周年を記念して開館。
川越藩お抱えの絵師、橋本雅邦氏の作品を中心に、山崎家に代々伝わる美術工芸品を季節に合わせて展示。
入館者には
和菓子とお茶のサービスがあります。
亀の最中
龜屋 小江戸銘菓
亀の最中
小豆を丹念に炊き上げた餡と
国産のもち米の最中種で合わせた、
亀甲型の最中。
亀の最中は
新春には桜、春には抹茶、
夏には檸檬、秋冬には白つぶあん。
お祝いには紅白と
1年中楽しめる、龜屋の代表銘菓です。
私は数量限定の
川越まつりパッケージで購入。
6個入り
川越パッケージ
税込756円
なかには亀の最中の
つぶあん・こしあんが各3個。
自宅用だったので
可愛らしいビニール袋に入れてくれました。
日持ちは製造日より17日。
店頭購入時からだと、私は約1週間でした。
箱をあけると
最中の香ばしいかおりが!
良い香り過ぎて
お茶淹れるまで待てない!(笑)
川越まつり
川越氷川祭の山車行事である川越まつりは、
毎年10月の第3日曜日と
その前日に行われます。
10月14日に氷川神社が執行する「例大祭」を根源とし、直後に行われる「神幸祭」や「山車行事(祭礼)」から成り立っています。
小江戸川越が、1年で最も賑わうお祭り。
今回購入したパッケージは
そんな川越まつりの活気あふれた様子が描かれたデザインとなっています。
実食!
藤色の包みはこし餡です。
包みにも最中にも
かわいらしい亀が描かれています。
大きさは
約5.7×4.3×1.3cmで、
ひとくちサイズです。
さっくりとかろやかで
芳ばしく上品な味の最中。
こし餡はなめらかでしっとりと甘く
奥ゆかしい味わい。
濃紅色の包みはつぶ餡です。
つぶこしともに、包みも色も美しいです。
つぶ餡は皮がやわらかく、
でも食感が残っています。
絶妙な粒感のある、
むっちりとした味わい深さ。
龜屋さんのつぶ餡、
これは控えめに言って大好きだ。
最後に。
「亀の最中」は初めていただきましたが、見た目もお味も、洗練された上品さを感じました。
お茶といただくとこれまたおいしい。
ちょっと渋めのお茶も合います。
次はぜひ初雁シリーズも購入したいです!
本店店内には、龜屋の歩みを知ることができる「歴史ギャラリー」もあるので、訪れた際にはぜひチェックしてみてください。
ごちそうさまでした!
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