こんにちは。
カフェインとお友達、橙佳です。
寒くても桜より梅で花見がしたい私が、
通い続けた大好きな大好きな梅林。
冬は徐々に膨らんでいく蕾を、
春は雅な香りとともに咲いていく花を、
夏は大きくなっていく梅の実を、
愛しく見守り続けていました。
大変だった電車の旅も、キツい坂の往復も
大切な思い出です。
そんな大好きな大倉山公園梅林を
大好きな野鳥と梅とともにご紹介します!
※お店や商品のご紹介は投稿日時点での情報となっております
大倉山公園梅林
大倉山公園梅林
〒222-0037
神奈川県横浜市港北区大倉山2-10
東急東横線「大倉山駅」から徒歩約7分。
横浜市民だけでなく、
県外でも梅の名所として有名な大倉山公園梅林。
大倉山公園梅林には現在約46種類、
約220本の梅の木があります。
毎年1月下旬から3月にかけて、
早咲きから遅咲きと徐々に開花していく梅たち。
梅の花を、長い期間楽しめるのが最高です。
大倉山駅の改札を出てすぐ右にある「記念館坂」(これがキツい)を上り、
横浜市の指定有形文化財「大倉山記念館」の横を抜けて下ると梅林が見えてきます。
駐車場はありませんが入場無料で、
いつでも花々を楽しめます。
梅林は
東京急行電鉄が龍松院から土地を購入し、
1931年(昭和6年)に開園。
その後、横浜市に売却され再整備の後、
大倉山公園の一部として1989年(平成元年)に開園。
港北区の恒例行事である「大倉山観梅会」は
1989年から始まりました。
地元商店街や自治会町内会などで「大倉山観梅会実行委員会」が設立され、
毎年見頃の週末2日で開催。
1991年(平成3年)には
港北観光協会が梅林開園60周年記念事業として、
「大倉山梅酒 梅の薫」の製造販売を開始。
毎年大倉山観梅会の会場で、
大倉山梅林「白加賀」の前年の実を収穫し製造した新酒が
先行販売されます。
梅の花
梅も種類がたくさんありますが、
特に好きな梅花をご紹介!
時計回りに
花香実、白玉梅、田子の浦、月影。
園内で1番多いのは「白加賀」で、
90年、100年という木もあるのだそうです。
時計回りに
唐梅、八重旭、紅千鳥、楠玉。
ふわっふわの八重旭、
けぱけぱゴージャスな紅千鳥も好きですが、
私は中輪八重咲きが特徴で、
まるく平たい花の唐梅、楠玉が大好き。
家に植えたいくらいです…!
大倉山公園と野鳥
メジロと緑萼梅
意外と眼光鋭いのがまた素敵。
積雪後もたくさんのメジロが
元気にやってきていました。
百舌鳥と野梅
朝陽と花を背に佇む美しい姿。
すぐに飛んで行ってしまい、
お腹が見えなかったのが残念…!
ツグミ
園内の木の高い所にキュートな姿を発見!
枝色に溶け込み、
鳴き声は聞こえどもなかなか見つけられなかったので嬉しい!可愛い!
最後に。
「港北区三大まつり」のひとつ
「大倉山観梅会」。
第36回は2024年
2月23日、24日の10時~15時まで開催予定です。
美しい梅林にて、
ぜひお花見を楽しみましょう!
ありがとうございました!
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