こんにちは。
カフェインとお友達、橙佳です。
箱根好きなのでまた行ってきました!
今回は強羅です!
強羅の有名なお店、
田むら銀かつ亭本店に行ってきました。
豆腐カツってなに?!
さっそくご紹介です!
田むら銀かつ亭
田むら銀かつ亭 本店
〒250-0408
神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-739
営業時間は 【月・木~日曜日】 11:00~14:30(受付終了) 17:00~19:00(受付終了) 21時閉店 【火曜日】 11:00~14:30(受付終了) 16時閉店
定休日は
水曜日・火曜日夜の部
共有の駐車場が10台分。
クレジットカードも使える有難いお店。
ベビーベッド、おむつ交換スペースもあります。
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平日11時10分頃着でしたが、
結構人が入っていて、前に待ちなしの状態でした。
整理券を貰って待機。
とっても人気のお店なので、すぐに待ち人でいっぱいになっていました。
外で待つお客さんのために、
長椅子も用意されていました。
田むら銀かつ亭が開業したのは
1972年(昭和47年)4月。
初代田村音松氏が、
国際興業「強羅ホテル」の厨房に立っていた時。
旅館「銀水」の勝俣社長が営業していた
「銀かつ亭」(銀水の「銀」と勝俣の「かつ」)の出店を
大野総支配人に勧められます。
小料理「田むら」を希望しましたが、
店名「銀かつ亭」を残す事が条件となり、
「田むら銀かつ亭」となりました。
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1990年に二代目田村洋一氏が、
日本橋「伊勢定」、浅草料亭「婦志多」修行後、
過労で倒れた両親に代わって家業に就き、新装開店を果たします。
看板料理となっているオリジナルメニュー、
「豆腐かつ煮」を販売開始したのは1995年。
歯を悪くしていた母に「豆腐かつ」をカツ丼風にして出し、
喜んでもらえたのがきっかけでメニューに加わりました。
高齢化社会に向け、数々の献立を思案し生まれたのが、
今では強羅名物となっている「豆腐かつ煮」です。
その後2006年に「株式会社田むら銀かつ亭」を設立。
2007年には田むら銀かつ亭を
リニューアルオープンしています。
総席数は52席、
店内は全席禁煙です。
くつろげるお座敷や、テーブル席も多数あります。
私が今回案内してもらったのは
お座敷でした。
メニュー
箱根強羅温泉にある銀豆腐を使った豆腐かつ煮。
一度は食べて欲しい強羅の名物です。
私はせっかくなので御膳を注文しました。
厳選された豚かつもしっかりラインナップ。
箱根グルメと言えば銀かつ亭ですが、
実は近くにテイクアウトやカフェスペースの充実した銀かつ工房もあります。
ちなみに店舗は
箱根町強羅にある本店と銀かつ工房の他に、
HaRuNe小田原店、御殿場プレミアム・アウトレット店があります。
豆腐カツ煮御膳
豆腐かつ煮御膳
税込2,640円
豆腐かつ煮鉄鍋 季節の前菜4点盛 ご飯、味噌汁、お新香 デザート、コーヒー
コーヒーまで付いてくるなんて、
カフェインとお友達は大感激です!
豆腐かつ煮とは、
豆腐に国産豚ひき肉を挟んで揚げた後、土鍋で煮込んだものです。
程よい弾力の豆腐。生姜の効いたひき肉。
サクッと感を少し残したちょっぴり甘辛い衣。
サバ節のダシに長ネギやタマネギの甘みが利いていて、
しっかり味がしつつ優しい味。
時間が経ったらたったで甘辛さが染みてまたおいしいのよ。
テーブルには山椒と唐辛子が置いてあり、
山椒は辛味が少なくとにかく香りがよくて
豆腐かつ煮のおいしさが引き立つ!
前菜はどれもおいしいし、
わかめと油揚げのお味噌汁はほっこりします。
デザート
コーヒーは食後に持ってきてくれます。
甘みがある香りにほろ苦い味わい。
酸味はすくないです。
デザートはほんのり苦い抹茶プリン。
しっかり甘い固めのクリームと、黒豆が乗ってます!
コーヒーの甘みと混ざってとっても合います。
デザートやコーヒーは単品でも注文できて、
御膳、御重を注文の人のみの
コーヒーデザートもあります。
最後に。
店員さんはテキパキサバっとしていて、気持ちのいい対応でした。
食後にコーヒーが付くのも嬉しいですね。
御膳にして正解!
豆腐カツ煮はじゅわっとやさしい味で、
ほっこりするおいしい時間でした。
ごちそうさまでした!
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