こんにちは。
カフェインとお友達、橙佳です。
百貨店やデパートの諸国名菓のコーナー、好きなんですよね。
なかなか旅行に行けないので、いろいろな場所の銘菓を購入できて有難いです。
今回はとても素敵なビジュアルの、福島銘菓を発見したのでご紹介です!
かんのや
1860年に城下町三春にて、
菅野文助氏が「菅野屋」と名乗り、柚餅子の製造を始めました。
その後1961年郡山駅前に郡山店、
1982年には郡山市西田町に本店文助を開店。
現在、郡山市を中心とした福島県内に直営店舗を展開。
その他、県内近郊の高速道路サービスエリア、JR売店、全国の百貨店でも購入できます。
伝承の味は受け継がれ、三春の名物から福島を代表する銘菓となり、時代を超えて愛され続けています。
家伝ゆべし
家伝ゆべし
会津山塩あん入り
諸国名菓のお店にて税抜220円。
会津山塩を加えたこし餡で仕上げている、秋冬限定のゆべしです。
1個33gあたり85kcal
小豆生あんが中に入っていて、
まわりにけしの実がかかってるみたいですね。
トレーは、手で簡単に切り離せるようになっています。
薄く伸ばした生地の中央に餡を置いて、三方をつまんで包み込み、蒸しあげた「家伝ゆべし」。
このビジュアルにやられました。
どんだけおいしそうな見た目してるんですか!
「家伝ゆべし」の独特な形は、
三春城主田村義顕公の祖先、坂上田村麻呂が2羽の丹頂鶴に育てられたという故事に由来していて、鶴が翼を広げたように形づくられています。
厚手の生地は醤油で甘からく、もちっとやわらかい。
程よい塩気のあるこしあんがよく合います。
ほんのり香ばしい、ぷちぷちのけしの実がアクセントになっています。
最後に。
公式オンラインショップでは
2022年4月22日現在も会津山塩あん入りが販売されていました!
通常の「家伝ゆべし」に加えて抹茶あんのものや、くるみの入ったもの、箱入りなども取り扱っているので、気になる方はぜひ見てみてください!
ごちそうさまでした!
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