ふわっともっちり、幸せのあたたかさ。多摩川菓子店の川崎銘菓、追分まんじゅう。

Japanese
Photo by Touka.

こんにちは。

カフェインとお友達、橙佳です。

 

「一度食べるとクセになる」とウワサの
川崎銘菓追分まんじゅう」。

 

どうしても食べたくて行ってきました!

 

16:30くらいに着き、
ゆっくり購入できたのでご紹介します。



多摩川菓子店

1955(昭和30)年創業
多摩川菓子店

 

〒210-0834
神奈川県川崎市川崎区大島2-1-2

 

JR川崎駅からほぼまっすぐ。
駅を挟んでラゾーナ川崎の逆側。

大きな道路を歩いて約25分、「追分交差点」の近くです。
(路線バスだと「追分」まで9分、そこから徒歩約1分)

 

営業時間
9:00~17:00
基本定休日は月曜日
(火曜日休みもあるから注意)

 

この時間でも蒸している湯気がもっくもくで、
おいしそうな香りがしています。



創業から変わらずこの場所に店舗を構えている、
老舗の和菓子屋さん。

 

店頭にはパーテーションがあったりして、
日中は混雑する人気店であることが伺えます。

 

店員さんはテキパキと
明るい接客をしてくれます。



看板商品である
オリジナル商品「追分まんじゅう」。

 

夕方だったのでショーケース内はかなり少なくなっていましたが、
どら焼きや羊羹の他にも団子や大福、生菓子などもあるそうです。

 

今の時期ならではの
柏餅イチゴ大福もありました。

お煎餅やかりんとうなども種類豊富!

 

いっしょに「追分まんじゅう」の賞状も
並んでいました。



追分まんじゅう

追分まんじゅう
140円

 

看板にもその名前が掲げられている「追分まんじゅう」は
創業当時から販売され続けている看板商品です。

 

当時の名前は「福々まんじゅう」でしたが、
追分のまんじゅう」として有名になり今の名前に。

 

その評判はテレビ新聞など
各メディアに取り上げられるほど。

 

一般社団法人川崎市観光協会が認定する
「かわさき名産品」にも選ばれています。

 

機械の導入により製造できる量が増え、
今では多いときは1000個も売れるのだとか!

 

まとめてたくさん買われる方が
この時間でもいらっしゃいました。



昔ながらの包装紙スタイル。
いいですねー!

 

手のひらサイズの大きな「追分まんじゅう」。
なんとあたたかいです…!

 

こんなの絶対おいしいに決まってる!
お家まで待てない!!!

 

この辺りはたくさん公園があるので、
近くの公園で頂きました。



実食!

おまんじゅうはこだわりの
国産の原材料を使用。

 

生地は北海道産の厳選された小麦を使用することで
ふわもちになっているんですって!

 

上にはきめ細かなきな粉

 

もともとはおまんじゅうがくっつかないように、
かけていたのだそうです。

 

きな粉が湿らないよう、
注文が入ってから振りかけてくれます。



さわった瞬間ふわっふわで、
持つのが怖かったです。

 

食べると若干塩気のある生地はもっちり
なんだこのおまんじゅうは…!?
好き!

 

中にはぜんざいのような、
大粒で柔らかく素朴な甘みの粒あんがたっぷり
そして香ばしいきな粉。

 

なんておいしいの…!

 

とにかくあたたかいのが最高
大きいけどあっという間に食べてしまいました。



最後に。

いつ行ってもできるだけ
蒸かしたてを提供してくれるという「追分まんじゅう」。

 

冷めてもおいしいんだろうし、お土産にしたいけど、
このおいしさはこの瞬間でしか味わえないなあ。

 

私ももう食べたいのでまた買いに行きます。(笑)
ごちそうさまでした!

 

 

 




 

 

 

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