こんにちは。
カフェインとお友達、橙佳です。
1年に1度、参拝&散策しに来る鎌倉。
大通りに昨年にはなかったおしゃれなお店を発見!
1周年を迎えたチョコレート専門店みたいです。
さっそくご紹介します!
CHOCOLATERIE CAMEL
2022年2月11日プレオープン(ショップのみ)
2022年2月23日グランドオープン
CHOCOLATERIE CAMEL
〒248-0006
神奈川県鎌倉市小町2丁目14-7
かまくら春秋スクエア1F
お店は工房に、パティスリーやカフェを併設。
営業時間は10:00~18:00
年中無休
鎌倉駅東口、若宮大路ニノ鳥居から
鶴岡八幡宮に向かう大通りにあります。
昨年は1月に鎌倉に来たからなかったんですね!
ショコラトリーキャメルは、
カルディコーヒーファームで知られる「キャメル珈琲グループ」が手掛けている、クラフトチョコレートブランド。
チョコレートはBean to Bar製法で作製。
カカオ豆の選定から製造まで、
すべての工程を職人が手作業で一貫して行っています。
使用する主なカカオは、
サモアのカカオ農園「VAʻAI KOLONE FARMS」より譲り受けています。
店内にはオープン1周年を記念して、
「1stアニバーサリー缶」(1月21日発売)が並んでいました。
可愛らしいイラスト缶の中には、
アニバーサリー缶の為にご用意したスペシャルチョコレートや、お菓子たちがぎっしりです。
ショップでは工房でつくられたタブレット(板チョコ)だけではなく、
パティスリーで生み出されるいろいろなチョコレート焼菓子も販売しています。
私が伺った日は、バレンタイン商品も多く並んでいました。
今回1周年でこちらの4種類を
試食させていただくことができました。
甜菜糖とカカオ。
フレーバー付けなどを一切していない、
カカオ本来の風味をストレートに堪能できるチョコレート。
チョコレート職人がそれぞれのカカオ豆の特性に合わせてローストを調整し、
カカオの個性や魅力を最大限に引き出した味わいに仕上がっています。
カフェ
カフェは約20席ほど。
白や黒に、深いカラーの木目調が、
シックで素敵な雰囲気です。
まだ寒い時期なので、
ホットチョコレート、ほうじ茶モカがありました。
ホット、アイスが選べる
コーヒーや紅茶などもありましたよ。
ホットチョコレート
ビーントゥーバー屋のホットチョコレート
500円
サモア産カカオに甘さを加え、
どろり、というよりはさらりとした飲み心地で飲みやすいです。
まろやかさがありつつ、濃い!
ほどよい甘さに後を引くコクと香りがたまらんですね。
苦味はコクの一部となっていて味わい深く、
冷めてもおいしいです。
インド70% ダークチョコレート
インド70%
ダークチョコレート
45g、約227kcal
税込1,512円
原材料はカカオマス(カカオ豆(インド産))、
甜菜糖、カカオバター、(一部に乳成分を含む)。
カカオ産地地域は南部タミル・ナードゥ州
コーヤンブットゥール県アナマライです。
箱のデザインも素敵ですが、
古都鎌倉の風土を落とし込んだという
タブレット自体の独創的なデザインも素敵!
場所によって厚みが異なるので、
一枚で食感や風味の違いを楽しめます。
試食した4種類の中で、
個人的にいちばん感動したチョコレート。
くちに入れた瞬間にふわりと甘みを感じ、
すぐに柑橘のような酸味とスパイシーさ、
そしてじわじわと苦みの余韻がやってきます。
こんなチョコレートは初めて!
この独特な甘酸っぱさはハマると癖になる、個性的な1枚。
ぜひ体験してみて欲しい!
ばりばりもりもり食べるというよりは、
ひとかけをゆっくり味わいたいチョコレートです。
最後に。
普段は試食をしてないそうで、
試食しつつ丁寧にチョコレートについて教えてもらえてとってもラッキーでした。
フレーバーなしでこんなにおいしく、
こんなに味わいの違いを楽しめるなんて…感動です!
鎌倉に来たら訪れたいお店が増えました。
ごちそうさまでした!
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