こんにちは。
カフェインとお友達、橙佳です。
駄菓子屋さんって、夢がいっぱいありましたよね。
昔、近所にあってよく行ってました。
100円でひとつもお菓子が買えない昨今、
100円あれば食べたいもの、5個は買えました。
私のお気に入りは、当たり付きのサイダーボールとグレープボールでした。
当たればまた食べられるし、何より安くていっぱい買える。(笑)
グミとかゼリーとかが好きだったんですよね。
ラムネは、自分のお小遣いで買うには高嶺の花だなと思ったものです。
なので、高校生になって友達との間でレトロブームがきて、懐かしいって言いながら大人買いしたりしました。「やばくなーい!うけるー!」と。なんでもうけちゃうお年頃でした。
そんな懐かしいものを、ローソンで見つけちゃいました!
森永ラムネ
2021年6月8日発売
森永ラムネ 240ml
しゅわしゅわの方ではなく、非炭酸のお菓子ラムネ味!
そんなの!気になっちゃうに決まってるじゃあないですか!(笑)
ラムネ菓子のような爽やかなブルーのパッケージが、また良いですねえ。
コーナーに並んでいたら思わず手に取ってしまう、キレイな色味です。
こちらのドリンクは森永製菓の「森永ラムネ」と、
森永乳業がコラボした商品になるそうです。
このラムネ菓子って、森永だったんですね!
昔は気にしないで買ってもらってたし、自分でも気にしないで買ってたから、知らなかったなあ。
ラムネ菓子は苦手でしたが、これだけは好きでパカパカ食べてました。
懐かしいです。
ラムネ自体の歴史って、思っていたより長いんですよね。
1865年(慶応元年)に日本の長崎で初めて、レモネードがレモン水の名で製造販売されました。
その時に「レモネード」という名前がうまく伝わらず、なまった「ラムネ」の呼び名が一般化したそうです。
そしてその後、当時ラムネが高価だったので、子供たちが安価でラムネの味を楽しめるように、ラムネ菓子が生まれたみたいです。
諸説あるみたいですが、ラムネ菓子は1881年(明治14年)と、だいぶ後に作られたもののようです。
ラムネ菓子イメージと書いてあったので、ドロッとしてるかと思いきやサラサラ系でした。
しかもラムネ菓子の様に白ではなくて透明です。
これはさっぱりしてそうですね。
そして酸っぱそう?…ドキドキです!
お菓子のラムネの香りがする…!
そしてお菓子のラムネを溶かしたような味がする…!
液体を見た感じでは飲むラムネ感が強かったのに、
これは紛れもなく「ラムネ菓子」だ!!
酸味と甘味が、飲むラムネより強いからかな?すごくリアルです。
香りがとにかくお菓子のラムネで、ちょっと感動しちゃいました。
味は、酸味が強くてとても甘酸っぱいです。
炭酸ではない、この酸っぱさがなんだか懐かしい感じ!
ぶどう糖配合、カリっと爽快な、
40年以上も愛され続けている森永ラムネ。
子供の頃、粉薬が苦手だけど錠剤も上手に飲めなくて、
これで錠剤を呑む練習したのは懐かしい思い出です。
飲むのを失敗しても、甘いので安心感がありましたし、
ちょっと大きいからラムネが飲めたら錠剤は楽勝でした。(笑)
しゅわっと甘酸っぱくておいしかったな。
今度は食べるラムネを久しぶりに買ってみよう。
ごちそうさまでした!
おまけ【作品といっしょ】
オランジェットビガラード
シーソーダスター(SSS)
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