こんにちは。
カフェインとお友達、橙佳です。
亀屋万年堂が、ひなまつり向けのスイーツとして「桜道明寺」「草餅」「桜餅」「ひなあられ」とともに、桜とチェリーのナボナを紹介していました。
もう買えないかと思っていたのですが、イトーヨーカドーで発見!
見た目からとにかく可愛いので、ぜひご紹介させてください!!
亀屋万年堂
ナボナ・ブッセをはじめとする和菓子、お菓子が有名な亀屋万年堂。
創設者は引地末治氏。
15歳で上京し、浅草橋の老舗和菓子屋「亀屋近江」に就職。
26歳の時にのれん分けで亀屋万年堂を開業しました。
1938年に現在の本店所在地、自由が丘にて間口わずか2間でスタート。
太平洋戦争を乗り越え、1948年に自由が丘駅前に2号店を開店。
2018年には創業80周年と、ナボナ発売55周年を迎えました。
今では東京、神奈川に直販店舗が30近くもある、老舗のお菓子店です。
ナボナ
和菓子のようで洋菓子のような
亀屋万年堂のヒット商品「ナボナ」。
「ナボナ」は引地末治氏がヨーロッパに旅行した際、現地の菓子文化に感銘を受けたことがきっかけで1963年(昭和38年)に誕生。
元々は「ナポリ」という名前でしたが、既に他の菓子メーカーが商標登録をしていることが判明し、「ナヴォーナ広場」をモチーフに「ナボナ」に改名。
当時読売ジャイアンツでホームラン王として大人気だった、王貞治選手が出演していたTVCMの「ナボナはお菓子のホームラン王です」も有名です。
当初はチーズクリームとママレードジャムのみだったナボナ。
現在では数多くの味があり、
誕生から50年以上経った今でも、たくさんの人に親しまれています。
桜とチェリー
2月15日~4月上旬
ナボナ ロングライフ 桜とチェリー
私が購入した価格は税抜118円。
115kcal
パッケージがとにかく可愛らしい。
春めいていて華やかで、開ける前から心満たされます!
「ロングライフ」というのは2009年に発売されたシリーズで、賞味期限を60日に延ばした、日持ちのするナボナです。
使われている桜の葉は、
静岡県産大島桜の葉です。
チェリーとの相性はいかに!
軽い歯触りのソフトカステラは、
バニラのような洋酒のような甘い香り。
ふかっとしていて、ほんのり甘いです。
中にはきざまれた桜の葉と、
チェリージャムが使われた甘酸っぱいクリーム。
バタークリームのような感じですが、甘酸っぱくて軽やか。
甘すぎず、酸味が効いています。
桜とチェリーの香りで、
春っぽさ満点!
最後に。
ナボナは2021年に生地やクリームをリニューアルしています。
生地はふかっと感が増した気がするし、クリームもなめらかだし、個人的には今の方が好きかも!
他のナボナも食べてみたいです!
ごちそうさまでした!
おまけ【作品といっしょ】
オランジェットビガラード
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