こんにちは。
カフェインとお友達、橙佳です。
ペットボトルラテは様々な会社の企業努力で、今日ではおいしいものがたくさんあります。
ただどうしても、ペットボトルで飲むラテは、ミルク感が物足りないくてさっぱりしている気がする…。
そんなミルク感を満足させてくれるペットボトルラテが、発売されたそうですよ!
今回は発売発表の段階からとても楽しみにしていた、ミルキープレッソを紹介します!
クラフトボス ミルキープレッソ
2022年4月12日発売
クラフトボス
ミルキープレッソ
ダブルホワイトラテ
ビターラテ
「BOSS」の文字が刻まれた新容器は、しっかり固めのペットボトルです。
ラテなのに「コーヒー飲料」?
飲料は乳固形分が3%以上を占めると、「乳飲料」の規格として扱われます。
しかしペットボトルラテには壁がありまして…
常温で保管、販売する飲料には、使用できる乳原料の量に上限があるんです。
さらに、常温保存可能な乳飲料の販売容器は、遮光性があり気体透過性のないものであることも定められています。
「常温で保管、販売可能」ってところが便利なペットボトルだけど、そこがネックになってるんですよね。
だからペットボトルラテは乳原料の使用量を増やせず、「乳飲料」規格ではなく「コーヒー飲料」規格なのです。
「ハイブリッドニューミルク製法」
そんなペットボトルラテにミルクの満足感を実現させたというのが、「動物性の乳原料」と「植物由来の素材」をブレンドする、サントリーの新製法「ハイブリッドニューミルク製法」です。
牛乳と相性の良い、植物性素材で大豆由来のタンパク質と植物由来の油を組み合わせていて、今回発売された「コーヒーニューニュー」こと「ミルキープレッソ」に使われています。
試作を繰り返し、植物由来のクセを抑えることにも成功しているとのこと!
ミルク入りコーヒー飲料の、新しい可能性を感じますね!
ダブルホワイトラテ
クラフトボス
ミルキープレッソ ダブルホワイトラテ
300mlで税抜145円。
「動物性の乳原料」と「植物由来の素材」をブレンドした、満足感にこだわったミルク。
コーヒーは深煎りのベトナム産を使用し、ドリップコーヒーとエスプレッソをブレンド。
「ハイブリッドニューミルク製法」ならではのミルク感を味わえます。
開けるとちょっと甘い香り。
ほんのり大豆感がありますが果たして…!
予想以上にソイ感強めです。
ビターラテよりは甘さを感じますが、たるさはないです。
独特のクセは弱めなので飲みやすいですが、大豆の香りが苦手な人はビターラテのがおすすめ。
ビターラテ
クラフトボス
ミルキープレッソ ビターラテ
300mlで税抜145円。
「動物性の乳原料」と「植物由来の素材」をブレンドした、満足感にこだわったミルク。
コーヒーは深煎りのベトナム産を使用し、ドリップコーヒーとエスプレッソをブレンド。
コーヒー感をきかせ、ビターに仕上げています。
開けたときの香りは、いつものクラフトボス感がありますが、お味は果たして…!
ダブルホワイトラテと比べてビターなラテですが、優しい味です。
甘さも強すぎず程よい感じで、食事にも合わせやすそう。
ちょっとソイラテ感ありますが、ダブルホワイトラテより飲みやすいかなと思います。
最後に。
思ってる以上に大豆感がありましたが、ソイラテも好きなのでおいしかったです。
後味がミルクでまったりする感じは、他のクラフトボスにはない新感覚。
ミルク感がすごい!というよりかは、満足感が増したなという感じです。
ミルキープレッソは売れ行き次第で、ホットの展開も検討していくそうなので、冬場の暖かいラテ…是非飲みたいですね!
ごちそうさまでした!
おまけ【作品といっしょ】
オランジェットビガラード
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