こんにちは。
カフェインとお友達、橙佳です。
諸国銘菓の売り場って、いいですよね。
なんだかプチ旅行した気分になります。
そこで気になるものを発見!
北海道の銘菓のようです。
調べてみると、どうやら「日本一食べづらいお菓子」と呼ばれているみたい。
気になります!
三星
三星は
明治31年、1898年に創業。
作家「小林多喜二」の伯父にあたる小林慶義氏が、長男の幸蔵氏と小樽で明治31年に菓子屋を始めたのが「三星」の始まり。
北海道の素材やハスカップにこだわったスイーツを作っている「ハスカップのお菓子屋みつぼし」としても有名な、北海道のパン・和洋菓子の老舗です。
ハスカップはくろみのうぐいすかぐらのことで、北海道苫小牧市に広がる勇払原野に自生している北海道の特産品です。
アイヌ語で「枝の上にたくさんなるもの」の意のハシカプが名前の由来。
地元ではゆのみとも呼ばれ、昔から不老長寿の妙薬として知られています。
よいとまけは、オンラインでの販売もしていました。
(↓楽天などでも販売がありましたよ!↓)
その他にも三星では、様々なハスカップの製品を取り揃えています。
ハスカップを贅沢に使用したプレミアムゼリー、登録商標「ハスカップジャム」、新千歳空港のお土産でおなじみの「ゆのみのんの」「ハスカップランド」など。
収穫直後に急速冷凍された「ハスカップの実」もあるそうです!
よいとまけ
よいとまけ
第22回全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を受賞した、「日本一食べづらいお菓子」として有名な北海道苫小牧市の銘菓。
ロールカステラにハスカップジャムをたっぷりと使った、北海道でなければ作れないお菓子である「よいとまけ」。
1953年の発売以来、半世紀以上も前から変わらぬ味で愛されています。
「よいとまけ」の名前は、苫小牧にある製紙工場の木場で、丸太を上げ下ろしする際のかけ声に由来し、外観も丸太をモチーフにしているとか!
私が購入したのは「半分こ」です。
他にも「1本」や「ひと切れ」の販売もあります。
開けてみると赤紫色の、インパクト強めな見た目!
まわり全部ジャムまみれなのにそこまでベタベタしないなと思ったら、まわりにオブラートがまかれていました。
まわりにジャム、あいだにもジャム、端っこはもっとジャム!
とにかくジャムたっぷり!(笑)
ミックスジャムには杏子にみかん、レモン果汁も合わさり酸味強め。
砂糖に水あめ、ジャムに蜂蜜で甘さも強め。
端っこはより強く、たまにシャリっとしてます。(たぶん砂糖)
生地は固さはあれども、カステラらしいふわっとした感じも程よくあります。
オブラートは口触りが気になるけど、これがなかったらもっと食べにくいかも。
たまにある果肉はしっかりめの食感で、存在感あります。
最後に。
とっても甘酸っぱくて、私には濃いめのコーヒーが必須でした。
「半分こ」の1/4でも大満足!
こんなに強めなのに、珈琲との相性が絶妙で、やみつきになっちゃうんですよね。不思議!
ごちそうさまでした!
↓他にも素敵なお菓子がたくさんです!↓
おまけ【作品といっしょ】
オランジェットビガラード
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