こんにちは。
カフェインとお友達、橙佳です。
見事な藤の花が有名な
あしかがフラワーパーク。
見頃の4月中旬~5月中旬は
「ふじのはな物語~大藤まつり~」が開催。
でも高いし物凄く混むんですよね。
そのピークが過ぎ去ったあとって、楽しめないものなのか?と純粋に思ったので行ってきました!
とにかく広い園内を、
たくさんの写真でご紹介します!
※ご紹介は2024年5月23日時点での情報となっております
あしかがフラワーパーク
花と光の楽園
あしかがフラワーパーク
〒329-4216
栃木県足利市迫間町607
5月23日時点
1日入園料
大人:1400円★子供:700円
夜の部入園料
大人:1200円★子供:600円
※花の咲き具合により料金が変動
※入園料は当日の早朝に決定
※子供料金は4才~小学生まで
ピークのMAX価格が2,200円なので、
ちょっとお安いです。
この日の開園時間
9:00~20:30
夜の部は
17:30~20:30
※1日入園料で夜の部まで見られます
★再入園不可
★ペット連れの入園不可
★最終チケット販売は閉園30分前まで
★ショッピングエリアは無料
★休園は2月第3水、木と12月31日。
※そのほか機器点検等で休園の場合アリ
私は電車で来園。
栃木県内では35年ぶりの2018年4月に
JR新駅「あしかがフラワーパーク駅」が開業。
JR東北本線「小山駅」乗り換えて
JR両毛線「あしかがフラワーパーク駅」へ。
公式では駅から徒歩約3分とありますが、
正門までは思ったより歩きました。(笑)
帰りは混雑するので
事前に交通系ICカードへのチャージ推奨です。
あしかがフラワーパークは
1968年栃木県足利市堀込町(現:朝倉町)に
「早川農園」として開園。
運営会社は現在
株式会社 足利フラワーリゾート。
1990(平成2年)10月創業です。
都市開発の為、1997年に現在の足利市迫間町に移設。
「あしかがフラワーパーク」 としてオープン。
園のシンボルである大藤は
日本の女性樹木医第一号である塚本こなみ氏によって移植。
大藤(当時樹齢130年)の移植は前例がありませんでしたが、日本で初めて成功。
大藤4本(野田九尺藤3本、八重黒龍藤1本)と80mの白藤トンネルは栃木県天然記念物に指定。
10月下旬より開催されるイルミネーション「光の花の庭」は、夜景コンベンションビューロー認定の日本三大イルミネーションに選ばれ、全国の夜景観光士が選ぶイルミネーションランキングでは全国1位を獲得。
現在は園内の拡張整備も進み
敷地面積はなんと100,000㎡。
藤の花が注目されがちですが、
園内は数多くの花々で、四季折々彩られています。
5月23日現在の藤
写真は右上から時計回りに
「きばな藤」「白藤の滝」「藤のドーム」「大藤」。
藤の花は残念ですが
やはり散ってしまっていました。
こちらは「大藤」。
花こそ咲いていませんが
緑の青々しい美しさも惚れ惚れしますよ。
開花時期には花に埋もれてしまう
幹の太さ、枝々の力強さを堪能できます。
きばな藤だけは
見頃は過ぎましたが、なんとか花を見ることができました!
「きばな藤としゃくなげの森」のきばな藤が1番キレイでした。(遠いけど)
レインボーガーデン
春のバラまつり
藤の花が見られないからと
気を落とすことなかれ!
「ローズガーデン」では
春のバラまつりが開催中!
満開を迎えたバラが咲き乱れ
カラフルな世界「レインボーガーデン」が楽しめます。
園内を彩るバラは
500品種、2,500株にもおよびます。
展示の仕方も様々!
たくさんのバラの香りに包まれて、
幸せなひとときになること間違いなしです!
それぞれ右上から時計回りにご紹介します。
◆ファビュラス!
◆マチルダ
◆ミセス アイリス クロウ
◆グレイス
◆いろは
◆ブラックゴールド
◆パット オースチン
◆ディズニーランド ローズ
◆ティラミス
淡い茶色の新奇な花色。
可愛らしく上品なブラウンローズで、とても印象的でした。
◆シャルロット オースチン
◆レモンフィズ
◆伊豆の踊り子
◆ユリイカ
◆ドフトボルケ
世界バラ会連合殿堂入り。
大輪でとっても香りが強いです。
こんなに強い香りは初めてで驚きました!
◆シークレット パフューム
◆オンディーナ
◆ニュー ウェーブ
◆ノヴァーリス
◆マルクシャガール
◆ゲーテ ローズ
◆ジュビレ・デュ・プリンスドゥモナコ
◆クロード モネ
2色の絞りカラーのバラも
ユニークで素敵です!
クレマチスの魅力
園内には
多種多様なクレマチスがなんと500株!
見頃を迎えていました。
こちらも
それぞれ右上から時計回りにご紹介します。
☆コンテス ドゥ ブショウ
☆ハーグレイ ハイブリッド
☆キャロライン
☆ビル ド リヨン
☆バルゲ ダーム
☆ユートピア
☆ホワイト プリンス チャールズ
☆白万重
園内にはユートピアが
特に多く見られた気がします。
☆ロウグチ
☆ベノサ バイオラシア
☆ベティ コーニング
☆美佐世
☆ラムトン パーク
個性的なカタチだけでなく、
ココナッツのような甘い香りのするクレマチス!
とってもいい香りで
しばらく嗅いでました。(笑)
園内風景
この時期だとツツジは散っていて、
シャクナゲもギリギリ見られる感じでした。
「四季彩のステージ」は
カラーごとに花々が咲いていて、とても美しかったです。
こちらは「きばな藤としゃくなげの森」で咲いていた
ウケザキオオヤマレンゲ。
モクレン科で、
肉感のある蕾も可愛らしい、特徴的な花です。
最後に。
クレマチスにこんなにたくさんの種類があるなんて、知りませんでした!
いろいろなカラーに
王道からユニークなカタチまで、本当にさまざま!
なんて魅力的なお花なんでしょうか!
園内はたくさんのスタッフさんが黙々と花がら摘みや剪定していて、フラワーパークの花々の美しさの理由を垣間見ました。
結局飲食も含めて
なんと5時間も滞在していました!
とっても楽しかったです。
バラももちろん素敵でしたが、
クレマチスの魅力にも目覚めた1日でした。
ありがとうございました!
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