こんにちは。
カフェインとお友達、橙佳です。
酒種あんぱんが有名で、
ずっと行ってみたかった木村家の本店。
カフェのモーニングを堪能し、
おみやげ(自分用)もしっかり購入!
今回はベーカリーのご紹介です!
銀座木村家
銀座木村家
〒104-0061
東京都中央区銀座4-5-7
銀座4丁目交差点からすぐ。
長きに渡り銀座の地に店舗を構えています。
1Fがベーカリー、2Fが喫茶。
3Fは昔ながらの洋食メニューがいただける洋食グリル。
4Fはカジュアルなフレンチビストロ、アーブルヴィラージュ。
その日の気分や好みに合わせて
食事を楽しむことができます。
ベーカリー
銀座木村家
1F ベーカリー
毎日7F・8Fの工場で製造している
約130種類のパンを販売。
定番で人気の酒種あんぱんはもちろん、
動物パンやカレーパン、キッシュ、
スコーンにフランスパン、デニッシュなど、
いつきてもかわらないおいしさを届けています。
営業時間は
10:00~20:00
定休日は無休
(大晦日・元旦を除く)
暖簾の下にずらりと並んでいるのは
酒種パン各種。
店員さんにお願いすると
袋に詰めてくれます。
クレジットでのお会計も可能でした。
喫茶であんぱんをいただいたので、
ここではジャムパンと豆づくしを購入。
さっそく帰って頂きます!
株式会社 木村屋總本店
株式会社 木村屋總本店、
本社は東京都江東区です。
パン、和菓子、洋菓子の製造や販売を行なっていて、
直営店は三越、松屋、松坂屋、伊勢丹、高島屋などなど、
様々な百貨店に入っています。
創業は明治2年(1869年) 。
木村安兵衛氏と次男・英三郎氏が東京 芝・日陰町に
「文英堂」を開業したのが始まりです。
店舗が火災により焼失したため、
明治3年には京橋区尾張町(現在の銀座付近)に移り、
「木村屋」と屋号を改称。
明治7年には銀座4丁目(現在の銀座店の向かい側)に店舗が完成。
そして木村安兵衛氏が酒種あんぱんを考案し発売。
明治8年には明治天皇にあんぱんを献上します。
明治33年に木村屋3代目儀四郎氏が、
ジャムパンを新発売。
大正12年、関東大震災で銀座4丁目の店舗焼失。
昭和2年、現在地に木村屋總本店落成。
昭和5年10月、株式会社 木村屋總本店に改組。
昭和44年に創業100年祭を実施。
昭和46年1月、銀座4丁目の本店を鉄筋9階建てに改築。
昭和56年には「むしケーキ」の開発に成功します。
2023年で創業154年。
今では日本の食文化の一つとなったパンの発展に貢献しつつ、
銀座木村家は、銀座で伝統の味を守り続けています。
ジャムパン
酒種 ジャムパン
税込240円
ジャムパンが完成したのは
明治33年。
木村屋3代目儀四郎氏が
東洋製菓で実験を重ねていたときのこと。
ビスケットの生地にジャムをはさんで焼く作業を見ているうちに、
酒種生地で作ることを思いつきました。
柿種型の生地のなかに、
オリジナルの杏ジャムが入っています。
甘みのある生地に、
酸味のきいた甘酸っぱく、固めで濃いジャム。
あんず特有のほんのりほろ苦さも感じる独特な味わいは、
どこか懐かしさがあります。
豆づくし
酒種 豆づくし
税込320円
粒の大きい豆が
たっぷり入っています。
色とりどりの豆たちが、
まさに和の宝石のよう!
食感も楽しめる絶妙な固さの豆。
黒豆がやわらかいのがまたいい!
素朴な甘さと味わいにほっこり。
あんこがおいしいお店は豆もおいしいですね。
最後に。
木村家のパンの食感が好み。
ふわふわすぎず硬すぎずちょっぴりもちっとしてるの!
これが酒種のパワーなのか…!
今度はクリームパンとかも食べてみたいです。
ごちそうさまでした!
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