こんにちは。
カフェインとお友達、橙佳です。
春らしく暖かくなってきて、
和菓子が食べたい!あんこが食べたい!
気になっている素敵な和菓子屋が
横浜・大倉山に何件かあるのですが、
今回は「青柳」をご紹介します。
有名な梅最中を、一度食べてみたかったんです!
楽しみ!
大倉山 青柳
御菓子司 大倉山青柳
〒222-0037
横浜市港北区大倉山1-2-8
東急東横線大倉山駅東口から徒歩1分ほどの、
大通りに面しています。
営業時間
9:00~20:00
(日曜日:9:00~19:00)
※最近は営業終了時間が
19:00(18:00)に早まっているようなので注意。
定休日は
行事等により異なります。
青柳は横浜・大倉山で永年に渡って和菓子を販売する、
老舗の和菓子屋さんです。
先代が戦前に、川崎で製餡工場を営んでいたのが始まり。
東京大空襲の被害で川崎を後にしましたが、
あの時の餡をもう一度作りたいと
戦後昭和26年、大倉山駅前に和菓子屋を開業しました。
現在では2代目・3代目と受け継がれています。
手作りの心を大切に作られる和菓子たちで、
今も地域の方々から愛され続けているお店です。
店内には通年商品はもちろん、
季節限定の生菓子や創作和菓子などが数多く並んでいます。
季節感のある生菓子たちはとても美しくおいしそうで、
買うものが決まっていても目移りしてしまいます。
梅最中
大倉山の梅最中
梅あんの紅梅、栗あんの白梅、粒あんの寒梅。
大倉山で育ち、培われてきた伝統の味で、
第21回全国菓子大博覧会にて名誉総裁賞受賞しています。
それぞれの名前も本当に素敵。
通年菓子で、
日持ち(販売日から賞味期限までのおおよその日数)は2週間ほど。
各1個 税込190円
5個入り、8個入り、12個入り、18個入りのお箱もありました。
横約6.5cm、縦約6cm、高さは約1.5cmです。
「大倉山の梅」が型押された、
美しい丸みのある最中は軽やかで繊細。
香ばしいかおり、味わいがたまらないです。
紅梅
紅梅
紅梅は白餡と
特製の梅肉とを煉り上げています。
ベースの原材料は、
白小豆(国産)、砂糖、寒天、 水飴、もち米(国産)。
なめらかな白餡に、梅の塩味と酸味が絶妙な塩梅。
ほのかな酸味と甘じょっぱさにはまります。
白梅
白梅
厳選した極上栗を白餡と煉り上げています。
なめらかな白餡にごろっと入った栗がやわらかい。
上品ですが風味豊かで、しっかり甘さがあります。
あずき
寒梅
釜で炊き上げた、最高級大納言小豆がたっぷり。
ふっくらとした粒は食感が最高。
粒あんおいしすぎる。
嗚呼。艶々の小豆さんこんにちは。(?)
小豆の香りに穏やかな甘さ。
個人的に寒梅が一番好みでした。
糸切り団子
見てたら食べたくなってしまい、
糸きりだんごも購入!
お彼岸・お盆の期間限定の生菓子で、
税込500円
原材料は小豆、砂糖、国産上新粉、
よもぎ、紅花色素と、本当にシンプル。
最高級の上新粉を蒸し、杵でつきあげているので、
日持ちは当日中です。
だんごは18個ほどはいっていて、やわらかもっちり。
混ぜて絡めて食べるみたいですが、
ほんのり甘くておいしいだんごで、
あんこなくても食べちゃう。
しっかりたっぷりの蓬の香りが素敵な
よもぎだんごが個人的にお気に入り。
あんこもあんこで甘くコクがあっておいしく、
だんごに絡めて食べましたが
そのままあんこだけ食べたりもしてました。(笑)
最後に。
味わい深く、どれも味がしっかりしているので、
それはもうお茶に合う。
そのまま食べてももちろんおいしいです。
大倉山の香りと味を楽しめる逸品。
来年は梅を見ながら食べたいです。
ごちそうさまでした!
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