こんにちは。
カフェインとお友達、橙佳です。
先日箱根は強羅に行ってきました!
湯本は何度も行ったことがありますが、
強羅は初めて。
せっかくきたので強羅公園へ!
国登録記念物を見てまわり、
最後はカフェでひと休み。
素敵なカフェでしたので、ご紹介させてください。
箱根強羅公園

箱根強羅公園
〒250-0408
神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300
箱根湯本駅から強羅駅まで
箱根登山鉄道で約40分。そこから徒歩約6分ほど。
ただ結構キツめの坂があります。
開園時間は
9:00~17:00
(入園は16:30まで)
※メンテナンス等により臨時休園する場合や、
季節・天候等で営業時間を変更する場合あり。
入園料
一般大人550円
小学生以下は無料
箱根フリーパス、のんびりきっぷ、
大涌谷きっぷ、箱根のりものパスLite
利用者は、窓口に提示で無料

強羅公園は
強羅に大正3年(1914年)に開園された、
日本初のフランス式整型庭園です。
正門は標高約574m、
西門は標高約611mという傾斜になっています。
箱根登山鉄道の前身である小田原電気鉄道に、
「強羅のシンボル」として登山鉄道敷設の計画に先立ち、造園されました。
公園の設計者は、当時造園の第一人者である一色七五郎氏。
噴水池を中心に左右対称な地割り構成が特徴的です。
強羅の中心に位置するこの公園の総面積は、約36,400㎡でした。
そのうちの上段の日本庭園は現在の箱根美術館にあたり、
道路を隔てた下段のフランス式整形庭園は、
現在の箱根強羅公園となっています。
園内の白雲洞茶苑、噴水池、正門、石段及び石壁、
水道口、斎藤茂吉歌碑などは国登録記念物です。

強羅公園は季節ごとに様々な花が楽しめる
花の名所でもあります。
私は1月という1番花が咲かない時期に行ったので、
バラの見頃もまだまだ先。
今の時期はちょっと寂しいですが、
クリスマスローズや蝋梅などは見れました。
冬でも温かい熱帯植物館では
ブーゲンビレアやクリスマス絵梨花も咲いていましたよ!

園内には点茶体験、陶芸・吹きガラス体験ができる施設や、
カフェやショップもあります。
私が行った一色堂茶廊は、
正門から行くとかなり奥になります。
一色堂茶廊

一色堂茶廊
営業時間10:00~17:00
(L.O.16:15)
天候、メンテナンス等により、
臨時休業・営業時間変更あり。
イートイン、テイクアウトができ、
テラス席ではペットと一緒に食事もできます。

広々とした空間に、
大きなオブジェが豪華。
高い天井や大きな窓で開放感があり、
ムーディーな音楽と自然光で、
時間の流れが穏やかに感じます。

素敵な深い色味の家具たち。
席は中央の席と、テーブルは椅子席、ソファー席が4、5席づつ。
ソファーは沈み過ぎず、座りやすいです。
窓際のランプも素敵。
場所によっては噴水も見えます。
メニュー

自然有精卵や、老舗精肉店のお肉など、
こだわりの食材を使ったサンドイッチ料理がメイン。

コーヒーや紅茶、ソフトドリンクも
厳選したメニューを用意。
ダマスクローズジュースもあります。
紅茶の種類が思ったより多く、
テンション上がりますね。

悩みに悩んで
紅茶とローズサンデーを注文。
(のちにコーヒーも注文)
それぞれご紹介です!
ローズサンデー

ローズサンデー
660円
たっっぷりのバラの香りが贅沢!
バラ好きにはたまらないです。
ひんやり甘くて濃厚なミルクソフトで、
バラの香りとミルキーな後味が幸せ。
紅茶

レ クラシック
ストレート/ミルク
880円
私はミルクで頂きました。
1919年創業の「BETJEMAN&BARTON」の茶葉。
バニラとキャラメルの甘い香り。
渋みの少ない穏やかな味わいです。
ミルクとの相性も抜群なので、
ソフトクリームにも合います!
珈琲

コーヒー
ホット/アイス
605円
ホットで頂きました。
小田原の老舗、スズアコーヒーの職人が厳選し焙煎した、
一色堂茶廊オリジナルブレンド。
ティファニーのマグカップに入った、
甘やかな酸味と、ふわりと残る苦味のコーヒーです。
TAKE OUT

テイクアウトはお店の入口右側、
併設されている外のカウンターから注文できます。

濃厚バニラやバラのソフトクリームも販売しているので、
天気のいい日は外でのんびり頂くのも最高ですね。
最後に。

写真撮っていいですかと聞いたら、
ぜひ紹介してくださいと言ってくださいました。
物腰柔らかく、丁寧で暖かい店員さんでした。
ゆったりと過ごせるので、
気が付いたら日が暮れ始めていましたよ…。
バラのソフトクリームがおいしすぎて
テイクアウトでも買おうとしたけど寒すぎて断念。
薔薇が咲く季節にまた来たいです。
ごちそうさまでした!
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