こんにちは。
カフェインとお友達、橙佳です。
UCCの初代250g缶
「UCCコーヒーミルク入り」が
復刻缶で発売されましたよ!
せっかくなので現行缶(10代目)も購入し、飲み比べてみました。
さっそくご紹介します!
※お店や商品のご紹介は投稿日時点での情報となっております
UCCミルクコーヒー250g缶

UCCミルクコーヒーは
1969年4月に発売した世界初の缶コーヒーであり、現在まで愛され続けているロングセラーブランド。
1970年に大阪で開催された
日本万国博覧会(大阪万博)をきっかけに大ヒット。
時代とともに変化する嗜好に合わせてリニューアルを重ね、2019年には現行の10代目を発売しました。

茶色は「焙煎したコーヒー豆」
白色は「コーヒーの花」
赤色は「熟したコーヒーの実」
発売当初から一貫して
パッケージはこの3色で表現。
発売50周年の2019年には特許庁によって「色彩のみからなる商標」として登録されました。
ちなみに初代デザインは
発売からパッケージリニューアルまで、8年間使われていました。
成分比較

商品内容を比べてみると
↓こんな感じ↓
◆復刻缶◆
乳飲料
無脂乳固形分3.4%
乳脂肪分0.6%
砂糖(国内製造)、全粉乳、コーヒー、脱脂粉乳/乳化剤
100gあたり44kcal
◆10代目◆
乳飲料
無脂乳固形分4.1%
乳脂肪分0.6%
砂糖(国内製造)、牛乳、脱脂粉乳、コーヒー、全粉乳/乳化剤
100gあたり41kcal
時を経て、よりミルクリッチになっている印象です。
UCC上島珈琲株式会社

神戸に本社を置く
UCC上島珈琲株式会社は、
UCCホールディングス株式会社の
コーヒー関連事業です。
1933年に上島忠雄商店を創業したのが始まり。
そして1951年に
「上島珈琲株式会社(現在のUCCホールディングス株式会社)」を設立します。
1958年、
「UCCコーヒーショップ」の第1号店、博多大丸前店を開店。
1969年に世界で初めて「缶コーヒー」を開発し、製造販売を開始。
1970年、日本で初めて真空包装レギュラーコーヒーの製造を開始します。
1972年には業界で初めて、
家庭用レギュラーコーヒーのテレビコマーシャル開始と、
UCCにはコーヒーの「初」がたくさん。
1987年には
缶コーヒー初のブラック無糖製品も開発・販売開始。
2003年、セルフスタイル提供の「上島珈琲店」を展開。
2018年5月に「UCCミルクコーヒー」が
缶コーヒーの最長寿ブランドとしてギネス世界記録に認定。
そして2023年、
UCCは90周年を迎えています。
実飲!
UCCコーヒーミルク入り

2025年4月7日発売
UCCコーヒーミルク入り
缶250g
私は税込132円で購入
数量限定
全国のコンビニエンスストア、量販店、オンラインストアを中心に販売。
◆当時の味わいを参考にアレンジ
◆初代パッケージデザインを再現
◆レギュラーコーヒー100%使用
まろやかなミルクと、
しっかりとした甘さ。
コーヒー感もあり、苦みの余韻を感じます。
UCCミルクコーヒー10代目

2019年4月発売
UCCミルクコーヒー
10代目
缶250g
私は税込132円で購入
全国のコンビニエンスストア、量販店、自販機、オンラインストアを中心に販売。
◆誕生50周年で発売
◆アラビカ種コーヒー豆100%使用
復刻缶と比べると甘さは控えられ、
ミルク感・まろやかさが際立つ仕様に。
じんわりと溶け込む
コーヒー感、苦味です。
最後に。

こだわりのコーヒーとまろやかなミルクで紡ぐ、UCCコーヒー缶の歴史。
その一端を2025年に
楽しんで味わうことができました。
※ちなみに復刻缶、私はセブンイレブンで購入しました!
それぞれの素材が強めの復刻缶も
なめらかなミルク感の10代目も
どちらも違う良さがあっておいしかったです。
ごちそうさまでした!
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